富士山をバックに

富士山をバックに撮りたくなり、富士川へ向かいました。冬は晴れの日が多く、空気が澄んで富士山がくっきり見える絶好の季節です。できれば雲ひとつないときを狙ってみたいですが、富士山の山頂付近で雲ができるようで、撮影の条件としては厳しいことがわかりました。しかし富士山の存在感は晴れの日なら十分でした。
まずは富士川に注ぎ込む小川付近で撮影。【地図】

動画 メモ
300系と700系のすれ違い
N700系
700系を撮ったのですが、引くと雑草が入ってしまいます。

国道1号、新富士川橋から撮影。交通量が多く、自動車の走行音と重量がある車両が通ると橋が揺れ、動画の撮影には適していません。しかも新幹線から遠く、富士山と新幹線とを一緒に撮影すると列車はほとんど「ひも」のようにしか見えません。
「メインは富士山で、さまざまな人工物のひとつとして新幹線」という感じですが、写真の場合はこれはこれで面白い絵だと思います。【地図】
映像を見ると水平がかなりずれていました…

動画 メモ
白く長い物体が動く...何系だかわかりません...
300系
700系
700系と300系のすれ違い

はじめの撮影場所とは対岸側、川原を強引に歩いてたどり着きました。*1【地図】

動画 メモ
300系
700系

また元の岸に戻りました。最後はもっとも有名な撮影場所だと思います。鉄橋の上に富士山という構図で撮りたかったので少しだけ新幹線から離れています。【地図】

動画 メモ
川面にうっすらと300系新幹線が映ります。
300系
700系
300系
300系と700系のすれ違い
300系
700系
300系
700系
700系
300系

撮影を終えて

雲一つない絵を求めるなら早朝の撮影になるようです。それ以外は有名な撮影場所ということで特に気をつけることもありませんでした。500系を逃していたので、近いうちに500系を撮影したいと思います。

歩いた距離は13.8km。帰ったらすぐに寝ました。

*1 後日、東海道新幹線の橋脚脇に幾度となく人が通ったと思われる道ができており、簡単にこの場所に行けることを確認しています。