小沼と一緒に - 函館本線

とにかく雪が舞うのを撮りたかった...といわけで、冬の北海道に。雪のため歩きの移動も少々困難ということもあり、今回は撮影場所は1箇所に絞りました。歩道がない道路ですので、ロープ上のガードレール(ガードロープ?)をまたいで車の通行から退避する必要があります。またそこは斜面になっており、あまり鉄道側に寄り過ぎると落ちますので気をつけながらの撮影です。また今回は北斗星に合わせて早朝に撮影を行ったため、光量が少なくなっています。【地図】

動画 メモ
DF200形が貨物列車を牽引
DD51形重連と24系25形客車(北斗星)。うっかり引いてしまった。でも木々が列車を見えにくくしてるところだったので問題なし(だと思う)。
キハ40形
遠すぎてトンネルから出たばかりのスーパー北斗(キハ281系)の長さを把握できなかったので、列車が画面左に寄ってる。

なぜここで… - 江差線

江差線は津軽海峡・函館湾沿いを走るためにこれらを望むことができ、撮りやすい線だと思いますが、今回は内陸側の撮影ポイントを選んでしまいました。今考えると理解不能…【地図】

動画 メモ
789系 スーパー白鳥
EH500形が牽引する貨物列車
789系 スーパー白鳥

撮影を終えて

今回はほぼ駅との往復なのでさほど歩きませんでした。しかしアイスバーンになっているところは滑りやすく、速く歩けません。歩きでの移動は通常の2~4倍の時間がかかるとみていいのではないでしょうか。

函館本線、小沼脇の撮影ポイントは木々がある程度あるものの小沼と一緒に撮影できる良いポイントだと思います。斜面と言っても、ガードレールに近ければそれを気にすることはあまりないと思います。また非電区間のため撮影で架線を気にする必要もありません。

江差線は足回りまで見えます。写真の場合、川岸の斜面に上がればそれなりにいい写真が撮れると思います。でもすぐ横に中学校があるので、なにかと誤解されぬように…